寒い場所に置いてあって、凍結状態になっている
パソコンの電源を入れると壊れる場合がありあます
冬の寒い朝、息も白くなるような部屋に置いてあるパソコンの電源を入れたら、変な音がして壊れてしまった。という事例が何件かあります。
パソコンの中には、ハードディスクという、回転する部品が入っていて、ここにデータを記録してあります。寒い場所においてあるパソコンは、凍結状態になっていると考えられます。その状態で、いきなり電源を入れると、ハードディスクが損傷してしまい、データが読めなくなってしまうことがあります。
そこで、寒い場所に置いてあるパソコンを使う際には、部屋を暖めた状態で少し経ってからパソコンの電源を入れましょう。
また、ノートパソコンを、夜間、自動車の中に置いておくような場合なども、凍結状態になっているようです。パソコンにさわった時に、ヒヤッとするくらい冷たい場合には、少しの間、暖かい場所において、パソコンを暖めてあげてから、使ってください。
ファンヒータのすぐ前に置いて、急に暖め過ぎるのも良くないので、徐々に暖めてくださいね。
もし、ハードディスクが完全に故障してしまうと、今までためてきたデータが全部、なくなってしまいます。十分、ご注意くださいませ。
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