NTT東日本/NTT西日本のインターネット常時接続サービス「フレッツ・ISDN」や、NTTの料金割引サービス「タイムプラス」、「テレホーダイ」などをご利用の方が、「マイライン」や「マイライン・プラス」の市内通話の利用電話業者として、NTT東日本/NTT西日本両社以外をご指定になる場合、パソコンのインターネット接続設定を若干調整する必要があります。
上記のようなサービス契約をしていて、もし、マイライン、マイライン・プラスの市内通話でNTT東日本/NTT西日本以外を指定していると、下記のような問題が発生します。
●フレッツ・ISDNの契約をしている場合には・・・
両社のネットワークを利用できなくなってしいます。
●タイププラスやテレホーダイなどを契約している場合には・・・
これらの料金割引サービスが受けられず、電話料金が高くなります。
そこで、パソコンのインターネット接続設定で、接続先の電話番号の指定欄を以下のように変更する事で問題が解消できますが、
できれば、マイラインの市内通話に関しては、NTT東日本/NTT西日本を使ったほうが無難だと思います。
●マイラインの場合
事業者識別番号(0036/0039) + (フレッツISDNや、プロバイダーの接続番号)
●マイライン・プラスの場合
122 + 事業者識別番号(0036/0039) + (フレッツISDNや、プロバイダーの接続番号)
※122:マイライン・プラス解除番号
※事業者識別番号はNTT東日本が「0036」、NTT西日本が「0039」です。
◎下記のページも参考にしてください。
マイライン事業者協会 電話:0120−000−747(9時から17時)
NTT西日本のフレッツ利用時の注意事項
● ダイヤルアップ設定の失敗例 ●
- ●市外局番を省略してかけると・・・
- 例えば猿島インターネットにダイヤルアップするときに、市外局番を省略してしまい、122 0036 81 1210 とダイヤルすると、「お掛けになった番号ではおつなぎできません。番号をお確かめの上、お掛け直しください」
とガイダンスが流れる。
-
- ●マイラインプラスの登録が完了していないと・・・
- マイラインプラスの登録が完了する前に、122 0036 0280 81 1210 とダイヤルすると、「おつなぎいたしますので、そのままお待ちください。なお、次にお掛けになる時には、最初の122は不要です」
とガイダンスが流れる。
パソコンでダイヤルアップする時にガイダンスが流れると、うまくインターネットに接続できません。 もし、このページに記載してあるような設定をしてうまくダイヤルアップ接続できない場合には、電話器からパソコンで設定してある番号につないでみて、ガイダンスが流れていないかどうか確認してみましょう。
マイラインの登録センターでは、登録処理に遅れがでています。 利用者が申し込みをしても、実際に登録されるまで時間がかかっているようです。 自分の電話がマイラインに登録されたかどうかを確認するには、マイラン事業者協会の
0120−000−747(年中無休で9時から17時)に電話をして確認できます。