インターネットの普及と共に、TVなどのマスコミで、ハッカーやクラッカーという言葉を聞くようになりました。
一般的には、コンピュータのデータを盗んだり、コンピュータを停止させたりする犯罪行為の事を指すようです。
ここまで行かなくとも、インターネットを使って、イタズラを勧めるようなホームページや、
それをする為のツール類を提供しているアングラ系のページも増えてきています。
とても残念な事ですが、当社ユーザAさんが、興味本位から、 上記のようなページからあるソフトをダウンロードして、実際に試してしまいました。
その結果、ある国の政府組織から、かなり厳重な注意が来ました。 (最初はAさん宛に英語のメールが送られたようなのですが、ご本人が理解してなかった為、当社宛にクレームが入りました)
今回は、実害は無かったので、厳重注意処分だけで収まりましたが、法律は国によって異なり、
ちょっとしたイタズラのつもりが、犯罪行為として逮捕される事もあり得ます。
興味本位で試した事で、外国の政府から逮捕などという事になったら大変です。
(Aさんは、国によって法律は、かなり違うことに気づいてなかったようです。)
コンピュータでイタズラ行為をして警察沙汰になった場合には、ほとんどの場合、
割と簡単に犯人は特定できるものだという事を覚えておいてください。
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