ウィルス対策しよう。できれば、ウィルスバスター２００７の導入を薦めします

ウィルス対策をしましょう

コンピュータウィルスは、次々と新種が出てきています。
何の対策もせずに、ネットに接続する事は、無謀かもしれません。
特に、ウィンドウズをご利用の場合、以下を参考に、対策ください。

1. ウインドウズアップデート
2. ウィルス対策ソフトの導入
3. 危険性があることはしない

１．ウィンドウズアップデート　( Windows Update )　：無料なので要チェック：

ウィンドウズなどのコンピュータプログラムは、大勢の人間が長い時間をかけて作った複雑な構造をしています。このような巨大なプログラムには、完全という事はあり得ません。（これまでの経験から、コンピュータ業界ではわかっています）　その弱点（バグ）を狙ってくるのがウィルスです。

しかし、ウィンドウズを作成した側も、ウィルスを研究し、ウィンドウズの弱点を研究しています。そして、弱点が判明すると、それを補う為に、部分修正バージョンを作成して、それを公開します。これがアップデートプログラムです。

アップデートの方法
インターネットエクスプローラ（ホームページを見るときに使うソフト）で、上部のメニューより、ツール -> WindowsUpdate と順にクリックすることで、アップデートできます。うまく該当ページが開かない場合には、下記リンクより試してみてください。

　　　ウィンドウズアップデート

WindowsXPなど、最近のパソコンでは、自動的に、定期的に、裏側で更新してくれてますが、時々は、自分で更新の有無をチェックすると良いと思います。

２．ウィルス対策ソフトの導入　( ウィスルバスター２００７ が オススメ )

大切なデータがしまってあるパソコンなら、ウィルス対策ソフトをインストールしておく事をオススメします。でも、ウィルスバスターなどは重いソフトなので、４、５年以上も使っているパソコンの場合、インストールすると、遅くて使い物にならなくなる場合もありあます。その場合は、「ウィルス感染したらリカバリしてしまおう」と割り切って、大切なデータは、こまめに、印刷したり、バックアップしたりしておきましょう！

ウィルス対策ソフトもいろいろありますが、ウィルスバスター２００７をオススメ します。このバージョンでは、１本のソフトで３台のパソコンにインストールできて、お徳！　迷惑メール対策も充実しています。

また、購入する場合には、ダウンロード販売をオススメ。お店で買うより安いですよ。

３．危険性のあることはしない！

ウィルスバスターを入れても、危ない事をすれば、ウィルス感染します。

では、どんな事が、危ないことなのか。

• アダルト系サイト
  よく考えてみてください。業者が無料で映像を公開して、どうやって、元をとっているのでしょうか？全てが無料のハズが無いのです。フィッシング詐欺や、振り込め詐欺の温床となっているので、要注意です。
  　
• 無料ダウンロードソフト
  音楽や映像を、個人間で無料でダウンロードできるソフトが出回っています。少し前に、Winny の個人データ流出問題 が話題になりました。どこの誰とも分らない人との間で、データ交換をするので、相手がウィルス混入させたデータを配っている事も結構あります。要注意です！
  　
• メールのプレビュー画面を使っていないですか？
  Outlook Express などのメールソフトでは、最初の状態では、受け取ったメールを開いてしまいます。
  これでは、悪質なメールを受け取った場合に、即、感染の危険性もあります。そこで、下記ページを参照して、プレビューをしないように設定を変更してください。
  マイクロソフト社プレビュー無しの設定法